講師の清水です。
私はドラムをはじめた当初からライバルに恵まれています。
というのも、常にそういった環境に身を置いていたからです。
何かしらの技術を盗んでやろうと、先輩たちがバンド演奏や個人練習をしている近くで、いつもパット練習や素振りをしながら観察していました。
近づきすぎて、演奏する先輩の隣に座っていたこともありました笑
常に、負けたくないって気持ちを胸に抱いて。
ドラム演奏の上達がしたい人、技術面で伸び悩んでいると感じている人は、独りでスタジオにこもったり、『〇〇のコツ』などをネットで探すよりも、ライバルを見つけ、その人たちと同じ空間で一緒に時間を過ごすことがおすすめです。
もちろん、独りの時間や情報収集も必要ですが。
ライバルの存在が上達のスピードをより早めてくれます。
ライバルは自分よりも一歩先に進んでいる人。
ドラゴンボールの主人公だって自分より強いライバルたちがいなかったらスーパーサイヤ人になれないどころか、空を飛ぶ発想もなかったかもしれない。
ジョジョ第3部の主人公だって独りで高校生活をおくっていたら時を止める能力に目覚めなかったかも。
(例えは漫画に任せる笑)
ベストを尽くせば勝ち負けはどちらでもよくて、
負けたくないって気持ちを持つことが大切だという考え方です。
ライバルが近くにいない、見つけられないって人は、ドラム道場に一歩足を踏み入れると、そこはドラマーだらけです。
ドラム道場には会員様、生徒さんたちが無料で利用できるスペースがあり、学校や仕事帰りにふらっと立ち寄って練習する方がいれば、お休みを利用してのんびり練習する方もいらっしゃいます。
青木館長も毎日練習に励んでおります。
ライバルと同じ空間にいるのって、刺激があって楽しいですよ。
時間が経てば、戦友のような存在になりますしね。
もしライバルが見つかったのなら、それを超える存在を目指して何をすべきか、一緒に考えましょう。